私が隊長です。

<上田第5団ボーイ隊隊長:小宮山 利男>

「スカウト諸君!リーダーの背中を見て成長するのだ。」








「やさしさと厳しさのある 小宮山 利男 隊長です。
 スカウト諸君 ナメたら あかんぜよ!」・・・編集者より




<自己紹介>


息子3人のBS活動に引っ張られて活動に参加、はや6年が経過。
休日は家でゴロゴロする時間を惜しみ、キャンプ場、ハイキングコースの下見と本番に使い果たす。
おかげ様で地域の史跡、地理には大分明るくなった。

<私のスカウティング>


学校の他に宿題、部活、塾、スポーツ少年団そしてボーイスカウト活動と
盛りだくさんの日課をこなす今の子ども達は本当に大変だなと思ってしまいます。
でも実際にスカウト達をみていると、私が思うほどそれを大変とは感じていないようにも
見受けられます。  このような子ども達を相手に効率よく、楽しく、ときには厳しく
スカウティングを進めてゆく事は改めて考えると、大変なことだな〜と実感する次第です。

<上田第5団ボーイ隊の紹介>


現在の上田第5団BS隊は、うさぎ、イーグル、ねずみ、イノシシの4班34名の
スカウトと4名の指導者で構成。 結成50年という歴史の中、
大星神社境内にあるスカウトハウスを拠点に活動中。

<近々に行った活動>




6月に上田城櫓門から小諸懐古園へのサイクリング。
行きは千曲川沿いの新緑の中を走り、帰りは浅間サンラインを一気に下り、
参加者全員が完走できました。

7月には信州の鎌倉「別所温泉」の懐深くにキャンプを張り、塩田平に点在する
寺社史跡を探索し、歴史的建造物、その昔の人々の生き様を体感しました。 また
このキャンプで野外に於ける魚の調理方法、天ぷら調理の難しさなどを体験し、
一回り大きくなったと感じています。

8月には上田市の姉妹都市である神奈川県鎌倉市を上田第5団の発団50周年記念行事
として訪れ、酷暑のなか鎌倉アルプスのおよそ10qにわたるハイキング踏破、一時は
「夏の八甲田山」になるかと思われるほどの強行軍でした。 その後海水浴を行いました。
  こうした活動が子ども達の思い出、記憶の一頁に綴られることは「困難」と「安らぎ」
といった相反する事象を子ども達がけじめを付けて克服する能力を高めたと思います。


<隊員たちに一言>


初代ボーイスカウト総長 後藤 新平 先生の自治の三決「人のお世話にならぬよう、
人のお世話をするように、そして報いをもとめぬよう」と言うコトバを常に心がける
人になってほしい。

「副長の馬場です。」









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